富士川建材工業株式会社

リニューアル工法

継ぎ目のない壁を実現! 補強効果の高い短繊維と超弾性樹脂の相乗効果により瞬時の動きに耐え、穏やかな動きにも追従します。

Before

After

優れた性能

超弾性

超高分子ポリエチレン短繊維により、瞬時の動きや剪断力に対し高い効果を発揮します。

抜群の接着

高透湿性のカチオン性アクリルエマルション「シーレックスAP」を塗布することで、脆弱な下地の強化が図れます。

高い柔軟性・追従性

超弾性アクリルカチオン樹脂により、下地の変形や躯体の動きに追従します。

緩衝効果

弾性下地調整モルタルが、下地と仕上げ材の動きの相違を吸収します。

剥落防止

耐アルカリ性ガラス繊維ネットを施工面全体に伏せ込むことで、低クラックを実現し、地震の動きや下地の変位に対する耐久性が向上します。

施工イメージ

既存サイディングの変形、割れ、欠損などがある場合は事前処理が必要です。(モルタルでの欠損部埋め戻し等)

シーレックスAP(既存外壁の上に塗布)

シーレックスAPは、現場施工用の水性シーラーとして開発した「カチオン性のアクリルエマルション」です。
優れた浸透性を有しながら旧塗膜下地への適正、または脆弱下地の補強に優れた効果を発揮します。

弾性下地調整モルタル又は弾性下地調整モルタルTypeⅡ

カーボン・アラミド繊維に比べ、引っ張り強度の強い「超高分子ポリエチレン短繊維」(※)を使用しクラックを抑止。「超弾性再乳化型粉末アクリルカチオン樹脂」により、抜群の長期付着性・柔軟性を有し、下地の変形及び躯体の動きに対して追従し、仕上げ材への緩衝材の役目をします。

(※ 弾性下地調整モルタルのみ使用しており、弾性下地調整モルタルTypeⅡは別繊維を使用)

耐アルカリ性ガラス繊維ネット

工業用ダイヤモンド「ジルコニア」の含有率が高く、耐アルカリ性・耐酸性に優れた、耐アルカリ性ガラス繊維ネットです。リニューアル工法において、弾性下地調整モルタルの表層に伏せ込むことで、クラックや剥離・剥落を抑制し、外観を守り続ける強固な下地になります。

〈注意事項〉本工法に下地の補修工事、防水工事は含まれておりません。

施工の流れ

01
シーレックス
AP 塗布

シーレックスAP(2~3倍希釈液)を施工面全体にウールローラーを使って塗布します。

02
下塗り

弾性下地調整モルタルを約2~3㎜程度塗り付けます。

03
上塗り

弾性下地調整モルタルを再度1㎜程度塗って平滑に押さえます。

04
全面ネット
伏せ込み

全体に耐アルカリ性ガラス繊維ネットを馴染ませるように伏せ込みます。

05
仕上げ材施工

コテ塗や吹付などの各種仕上げ材が施工できます。

詳細は施工マニュアルをご参照ください。

その他の特徴

断熱材・サイディング板・
合板等の各種下地に対応

下地の動きに対して追従する高い柔軟性があるため幅広い下地への使用が可能です。

建築用下地調整塗材において
外部使用に適する

低吸水(防水材ではありません)のため、外部での使用に適しています。

2 〜3㎜厚まで容易な施工

超弾性のアクリルカチオン樹脂配合により、下地の凹凸に応じて塗厚の調整が可能です。

適応下地

コンクリート、モルタル、フェノールフォーム板、スチレンフォーム板、ウレタンフォーム板、木毛板、スレート板、窯業系サイディング板、ケイ酸カルシウム板、FRP(不飽和ポリエステル樹脂)、塩化ビニル など

※ 弾性下地調整モルタルTypeⅡは、FRP(不飽和ポリエステル樹脂)・塩化ビニルが適応外となります、ご注意ください。
※ クラックの発生している既存塗り壁外壁の補修にも効果的です!
※ 各下地の使用用途は、各メーカーにお問合せください。
※ 弾性下地調整モルタル、弾性下地調整モルタルTypeⅡの詳細が必要な場合は、最寄の弊社支店・事業所へお問合せください。

比較表

比較項目 ホルムアルデヒド放散等級 主な用途 荷姿 塗厚 施工面積 仕上がり 作業性 弾性性能
弾性下地調整
モルタル
F ☆☆☆☆ サイディング板、
断熱材等の下地調整
25㎏袋 2 -3㎜ 8 -10㎡/ 袋 多少凹凸あり 粘性強
弾性下地調整
モルタルTypeⅡ
F ☆☆☆☆ 断熱材、モルタル等の下地調整、しごき塗り 25㎏袋 2 -3㎜ 5.5 -8㎡/ 袋 平滑仕上げ可 粘性弱